株の買い時っていつ?初心者でもわかる王道買い時3選【まとめ】
株を購入する場合、買い時を見極めるいくつかの方法があります。
その方法について紹介します。
株の買い時について、初心者でもわかるように徹底解説します!
読者へのメッセージ
買い時を見極める方法をいくつか紹介しますが、
あくまでも"投資は自己責任"です。
"絶対にうまくいく投資"はありません。
そんな方法があれば、おそらく日本は億万長者だらけに
なってることでしょう。本文を読んでいただき、
自分の判断で適したと思う方法を選んでください。
株価の動く要因は2つあります。
この2点を踏まえたうえで解説していきます。
1.大暴落時に買う(2.市場の要因)
今、まさにコロナウイルスが猛威を振るい、日経平均株価(およそ日本株の平均)が暴落しました。コロナショックなんて言われたりしています。このショックで日本株のほとんどの企業の株価が下がりました。
理由は経済活動への自粛ムードに伴う、経済全体の落ち込みに悲観した投資家が株を手放したことが上げられます。
2008年にリーマンショックが起きました。この時の日本の日経平均株価は13000円から7000円までに落ち込みました。
でもよく考えてみてください。今の日経平均株価は20000円前後です。]
例えリーマンショック前の13000円の時に買って、リーマンショックの影響を受けていたとしても、2020年まで株式を保有していれば、完全にプラスでした。
リーマンショックの場合は"銀行の破綻"です。直接的経済のダメージがあります。
ただ、コロナウイルスは間接的経済のダメージです。
多少は、今後の経済に影響を与えるかもしれませんが、コロナウイルスが終息、あるいはワクチン・予防接種の開発により影響が薄まれば、日経平均株価は以前の株価に戻る可能性があります。
暴落時は株式購入のチャンス。
ただし、買うタイミングを見極めることが大切
2.チャートを見て買う(1.個別の要因)
世の中には、チャート(その時間ごとの株価を線にしたもの)の動きやくせを分析して買うタイミングを判断する投資家がいます。この分析をテクニカル分析と言います。
テクニカル分析の材料には"移動平均線","ボリンジャーバンド","RCI"など、キリがないくらい分析の材料があります。
"移動平均線(25日):過去25データ分の平均を結んだ線"
株価が移動平均線を超えた時はその後も株価が上がる確率が高い。そこで買う手法です。移動平均線はほとんどの証券会社のチャートにあります。他にもいろいろな分析方法があります。
株価変動のクセを、チャートとテクニカル分析を用いて分析し、
ルールに従って売買する
3.配当金権利確定日前に買う(1.個別の要因)
株を買うと、配当金が貰えるのは、知ってる方が多いと思います。
現在、デイトレーダーという言葉があるくらい、株を短期で売買できる時代になりました。では、配当金をもらえる基準は何でしょう?答えは、配当金を貰える権利日に株を保有していることで、配当金が貰えます。ちなみに株主優待を貰える権利もこのタイミングで発生します。つまり、権利確定日前は絶好の買い時です。1日保有するだけで配当金と優待が貰えるのですから。
じゃあ、配当金権利確定日に買って、次の日に売ればいいじゃん
権利確定を狙う投資家達から買い注文が入りやすく、株価が上がりやすいタイミングでもあります。更に配当金権利が確定した瞬間、大量の売り注文が入り、株価が急激に下がることもしばし。。。
ちなみに、権利確定後に買い、配当金権利確定直前に売る猛者もいます!
※私は猛者じゃありませんが、前に何度か実施しました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。株の買う基準は人それぞれですが、今回紹介した3選なら初心者でもできるかと思います。
それも含めて、別記事にて解説していきたいと思います。
資産運用やお金の知識についても記事を出してますので是非ともご覧ください。
以上